代表銘柄「堀の井(ほりのい)」を醸す、堀の井(高橋酒造店)は、岩手県紫波郡紫波町に蔵を構える蔵元です。
このページでは、堀の井(高橋酒造店)の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。
堀の井(高橋酒造店)の歴史と堀の井の由来

堀の井(高橋酒造店)は、南部杜氏発祥の地である岩手県紫波郡紫波町に蔵を構える酒造店です。代表は高橋良司氏、杜氏は高橋誠氏が務めています。
堀の井(高橋酒造店)が酒造業を開業したのは、1922年(大正11年)。創業は江戸時代で、麹屋を営んでいました。
代表銘柄「堀の井」の名は、銘水「堀米の井戸」が由来。酒を堀米地区の井戸水で仕込んだところ、とてもおいしい酒に仕上がったことから「堀の井」と名付けられたそうです。
堀の井(高橋酒造店)のこだわり|酒造りは米づくりから

堀の井(高橋酒造店)のこだわりは、米の栽培から酒造りを始めること。
開業当時から自社田を所有し、自分たちで育てた米での酒造りをしていたそうです。そのスタイルは現在でも変わらず、3ヘクタールの自社田で栽培された米での地酒づくりが続けられています。
栽培している品種はトヨニシキ。トヨニシキは栽培しやすく硬質なため、酒の味がクリアになるのが特徴です。昭和50年ごろは甘口でおいしいと評判だった堀の井ですが、現在は当時よりすっきりした甘さの日本酒に仕上がっています。
酒造りを米の自家生産から始める。まさに、岩手県紫波郡紫波町産の地酒と呼べる酒造りではないでしょうか。
堀の井(高橋酒造店)の所在地やアクセス
- 住所:岩手県紫波郡紫波町片寄堀米36
- 電話:019-673-7308
- 蔵見学:可(要予約)
- 直売所:有
- 公式HP:https://shop.horinoi.jp/(公式オンラインショップ有)
堀の井(高橋酒造店)のおすすめ銘柄は「純米原酒 堀米」
最大のこだわりは、蔵元みずからの手で丹精込めて育んだ自家生産米「トヨニシキ」を100%使用している点。米のポテンシャルを存分に活かす精米歩合60%で醸し、一切の加水をせずに生のままの力強さを閉じ込めています。
グラスに注ぐと、大地の力強さを思わせる豊潤な香りが漂い、一口含めばアルコール度数18〜19度ならではの重厚でドッシリとした骨太なコクが口いっぱいに弾けます。単に強いだけでなく、自社栽培米だからこそ表現できる純粋なお米の甘みと旨味がギュッと詰まっており、飲み応えは抜群。
南部杜氏発祥の地という歴史と誇りが脈々と息づく、本物志向の酒好きの心を揺さぶる至高の一杯となるでしょう。

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