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岩手県の蔵元一覧|岩手の地酒を醸す21の日本酒蔵元と23の酒蔵リスト

岩手県の蔵元一覧|岩手の地酒を醸す21の日本酒蔵元と23の酒蔵リスト 都道府県別日本酒の蔵元一覧

岩手県にある日本酒を製造する会社(蔵元)は21社があり、15市町で23の酒蔵(醸造所)が稼働中です。

このページでは、都道府県別の岩手県版、「蔵元一覧・酒蔵リスト」「酒蔵の特徴や傾向」などを紹介します。また、蔵見学の可不可と直売所の有無も掲載、旅行や酒蔵巡りのお役に立てていただければ幸いです。

※本ページの内容は、公開および更新の時点における、当サイトが把握している範囲内の情報です。ご了承ください

岩手県の蔵元一覧・酒蔵リスト

蔵元名・酒蔵名 代表銘柄 所在地 蔵見学 直売所
赤武酒造(株) AKABU(赤武) 盛岡市 不可
(株)あさ開 あさ開 盛岡市 可(要予約)
(株)桜顔酒造 桜顔 盛岡市 可(要予約)
(株)わしの尾 鷲の尾 八幡平市 可(要予約)
菊の司酒造(株) 七福神 雫石町 可(要予約)
(有)月の輪酒造店 月の輪 紫波町 可(要予約)
(株)紫波酒造店 廣喜 紫波町 可(要予約)
(名)吾妻嶺酒造店  吾妻嶺 紫波町 不可
高橋酒造店 堀の井 紫波町 可(要予約)
岩手銘醸(株) 岩手誉 奥州市 可(要予約)
(資)川村酒造店  酉与右衛門 花巻市 不可
喜久盛酒造(株) 鬼剣舞 北上市 不可
世嬉の一酒造(株) 世嬉の一 一関市
岩手銘醸(株)・玉の春工場 玉の春 一関市
磐乃井酒造(株) 磐乃井 一関市 可(要予約)
(株)菱屋酒造店 千両男山 宮古市 可(要予約)
泉金酒造(株) 龍泉八重桜 岩泉町 可(要予約)
酔仙酒造(株) 酔仙 大船渡町 可(要予約)
上閉伊酒造(株) 国華の薫 遠野市 可(要予約)
(株)浜千鳥 浜千鳥 釜石市 可(要予約)
(株)福来 福来 久慈市 可(要予約)
(株)南部美人・本社蔵 南部美人 二戸市
(株)南部美人・馬仙峡蔵 南部美人 二戸市 不可

※番号はランキングや順位などを表すものではありません。

①赤武酒造株式会社

代表銘柄「AKABU(あかぶ)」を醸す「赤武酒造(あかぶしゅぞう)株式会社」は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。創業は1896年(明治29年)

赤武酒造のテーマは、「若者が手にとってくれるお酒」を造る。若い世代のニーズやトレンドをとらえた、若き杜氏古舘龍之介氏を中心とした若い蔵人たちの酒造りに注目です。

赤武酒造:代表銘柄「AKABU」|若い世代が若者を意識して醸す酒
代表銘柄「AKABU(あかぶ)」を醸す「赤武酒造(あかぶしゅぞう)株式会社」は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。このページでは、赤武酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

②株式会社 あさ開

代表銘柄「あさ開(あさびらき)」を醸す株式会社 あさ開(あさびらき)は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。創業は1871年(明治4年)、創業者は村井源三。

あさ開の創業精神は「時を拓き、心を開く」。伝統的な手づくり工程と新鋭設備による近代工程を併せもつあさ開は、時代の流れを意識した酒造りを続けてます。

あさ開:代表銘柄「あさ開」|侍から転身した創業者が立ち上げた酒蔵
代表銘柄「あさ開(あさびらき)」を醸す「株式会社 あさ開(あさびらき)」は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社 あさ開の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。あさ開の歴史やこだわり・特徴※出典:あさ開公式HP株式会社あ...

③株式会社桜顔酒造

代表銘柄「桜顔(さくらがお)」を醸す「株式会社桜顔酒造(さくらがおしゅぞう)」は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。創業は1970年(昭和45年)

原料米、酵母、桜顔酒造のこだわりは地産地消による酒造り。地元で収穫された米を、岩手県発祥の南部杜氏の手作業で醸す。原料も人も、地元にこだわる造り酒屋です。

桜顔酒造:代表銘柄「桜顔」|自然に恵まれた土地の地産地消にこだわる蔵
代表銘柄「桜顔(さくらがお)」を醸す「株式会社桜顔酒造(さくらがおしゅぞう)」は、岩手県盛岡市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社桜顔酒造の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

④株式会社わしの尾

代表銘柄「鷲の尾(わしのお)」を醸す株式会社わしの尾は、岩手県八幡平市に蔵を構える蔵元です。創業は1829年(文政12年)

わしの尾のこだわりは「実際にお酒を飲む人を向いての酒造り」。実際に飲む人に知ってもらい魅力を口コミで広げていくことが大切、という考えのもと、岩手県内でしか売らないというスタンスがとられています。

わしの尾:代表銘柄「鷲の尾」|岩手県外にほぼ出荷されない幻の地酒
代表銘柄「鷲の尾(わしのお)」を醸す「株式会社わしの尾」は、岩手県八幡平市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社わしの尾の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑤菊の司酒造株式会社

代表銘柄「七福神(しちふくじん)」を醸す菊の司(きくのつかさ)酒造株式会社は、岩手県雫石町に蔵を構える蔵元です。創業は1772年(安永元年)、創業者は平井六右衛門。

菊の司酒造は岩手県最古の蔵元。2021年(令和3年)に株式会社公楽が事業を引き継ぎ、雫石町に新工場を建設。伝統と先端技術の融合により新銘柄も誕生しています。

菊の司酒造:代表銘柄「七福神」|チャレンジし続ける岩手県最古の蔵
代表銘柄「七福神(しちふくじん)」を醸す「菊の司(きくのつかさ)酒造株式会社」は、岩手県雫石町に蔵を構える蔵元です。このページでは、菊の司酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑥有限会社月の輪酒造店

代表銘柄「月の輪(つきのわ)」を醸す「有限会社 月の輪酒造店(つきのわしゅぞうてん)」は、岩手県紫波町に蔵を構える蔵元です。創業は1886年(明治19年)

月の輪酒造は、2005年から当時としては珍しかった女性杜氏横沢裕子氏が酒造りを統括しています。横沢氏がラベルになっている、限定銘柄「杜氏 横沢裕子 純米」も人気です。

月の輪酒造店:代表銘柄「月の輪」|家業としての酒造りに取り組む蔵
代表銘柄「月の輪(つきのわ)」を醸す「有限会社 月の輪酒造店」は、岩手県紫波町に蔵を構える蔵元です。このページでは、有限会社 月の輪酒造店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑦株式会社紫波酒造店

代表銘柄「廣喜(ひろき)」「紫宙(しそら)」を醸す株式会社紫波酒造店(しわしゅぞうてん)は、岩手県紫波町に蔵を構える蔵元です。創業は1903年(明治36年)、創業者は初代廣田喜平治。

紫波酒造店の杜氏は、女性初の南部杜氏小野裕美氏。米の旨みを最大限に引き出すことを目標に掲げ、伝統技法に加え、新しい手法を取り入れた酒造りが行われています。

紫波酒造店:代表銘柄「廣喜」|南部杜氏で初の女性杜氏が醸す日本酒
代表銘柄「廣喜(ひろき)」「紫宙(しそら)」を醸す「株式会社 紫波酒造店(しわしゅぞうてん)」は、岩手県紫波町に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社 紫波酒造店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑧合名会社吾妻嶺酒造店

代表銘柄「吾妻嶺(あづまみね)」を醸す「合名会社 吾妻嶺酒造店(あづまみねしゅぞうてん)」は、岩手県紫波町に蔵を構える蔵元です。創業は1781年(天明元年)

吾妻嶺酒造店の起源となる「権兵衛酒屋」は、岩手県最古の酒蔵にして、南部杜氏発祥の酒蔵。兄が蔵元、弟が杜氏を務める兄弟蔵では、純米酒のみに特化した酒造りにこだわっています。

吾妻嶺酒造店:代表銘柄「吾妻嶺」|岩手県最古の南部杜氏発祥の蔵
代表銘柄「吾妻嶺(あづまみね)」を醸す「合名会社 吾妻嶺酒造店(あづまみねしゅぞうてん)」は、岩手県紫波町にある岩手県最古の酒蔵にして、南部杜氏発祥の酒蔵です。このページでは、合名会社 吾妻嶺酒造店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑨高橋酒造店

代表銘柄「堀の井(ほりのい)」を醸す、高橋酒造店(たかはししゅぞうてん)は、岩手県紫波郡紫波町に蔵を構える蔵元です。創業は1922年(大正11年)

開業時から自社田を所有し、自社米での酒造りにこだわる高橋酒造店。自家栽培するトヨニシキを使った地酒は、すっきりとした甘さを感じられます。

堀の井(高橋酒造店):代表銘柄「堀の井」|米づくりから始める地酒
代表銘柄「堀の井(ほりのい)」を醸す、堀の井(高橋酒造店)は、岩手県紫波郡紫波町に蔵を構える蔵元です。このページでは、堀の井(高橋酒造店)の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑩岩手銘醸

代表銘柄「岩手誉(いわてほまれ)」を醸す、岩手銘醸(いわてめいじょう)株式会社は、岩手県奥州市に蔵を構える蔵元です。創業は1955年(昭和30年)

奥州市唯一の酒蔵である岩手銘醸は、同市出身のメジャーリーガー大谷翔平選手の応援酒「奥州ノ龍(おうしゅうのりゅう)」も販売

岩手銘醸:代表銘柄「岩手誉」|岩手から海外展開する奥州市唯一の蔵
代表銘柄「岩手誉(いわてほまれ)」を醸す、岩手銘醸(いわてめいじょう)株式会社は、岩手県奥州市に蔵を構える蔵元です。このページでは、岩手銘醸株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑪合資会社川村酒造店

代表銘柄「酉与右衛門(よえもん)」を醸す、合資会社 川村酒造店(かわむらしゅぞうてん)は、岩手県花巻市に蔵を構える蔵元です。創業は1922年(大正11年)

酉与右衛門の由来は、創業者「川村酉与右衛門」が由来。純米酒一本にこだわった酒造りが続けられています。

川村酒造店:代表銘柄「酉与右衛門」|創業者の意志を継承する酒造り
代表銘柄「酉与右衛門(よえもん)」を醸す、合資会社 川村酒造店(かわむらしゅぞうてん)は、岩手県花巻市に蔵を構える蔵元です。このページでは、合資会社 川村酒造店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑫喜久盛酒造株式会社

代表銘柄「鬼剣舞(おにけんばい)」「タクシードライバー」を醸す、喜久盛酒造(きくざかりしゅぞう)株式会社は、岩手県北上市に蔵を構える蔵元です。創業は1894年(明治27年)、創業者は藤村精一。

喜久盛酒造は北上市唯一の酒蔵。2011年に発生した東日本大震災の影響で、花巻市の酒蔵で酒造りを続けていましたが、2024年に創業の地である北上市に復活を果たしました。

喜久盛酒造:代表銘柄「鬼剣舞」|岩手県北上市唯一の酒蔵の復活
代表銘柄「鬼剣舞(おにけんばい)」「タクシードライバー」を醸す、喜久盛酒造(きくざかりしゅぞう)株式会社は、岩手県北上市に蔵を構える蔵元です。このページでは、喜久盛酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑬世嬉の一酒造株式会社

代表銘柄「世嬉の一(せきのいち)」を醸す、世嬉の一酒造(せきのいちしゅぞう)株式会社は、岩手県一関市に蔵を構える蔵元です。創業は1918年(大正7年)

2023年、約40年ぶりに清酒づくりを再開。清酒づくりを休業している間は、「いわて蔵ビール」というクラフトビール事業を展開。国内外から高い評価を受けています。

世嬉の一酒造:代表銘柄「世嬉の一」|40年ぶりに地酒づくりを再開
代表銘柄「世嬉の一(せきのいち)」を醸す、世嬉の一酒造(せきのいちしゅぞう)株式会社は、岩手県一関市に蔵を構える蔵元です。このページでは、世嬉の一酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑭岩手銘醸株式会社・玉の春工場

代表銘柄「玉の春(たまのはる)」岩手銘醸株式会社は玉の春工場は、一関市にある酒蔵です。

玉の春はもともと横山酒造が製造していた銘柄。横山酒造が廃業する際、岩手醸造が蔵と銘柄を引き継いで、玉の春の歴史を繋いでいます。

⑮磐乃井酒造株式会社

代表銘柄「磐乃井(いわのい)」を醸す、磐乃井酒造(いわのいしゅぞう)株式会社は、岩手県一関市に蔵を構える蔵元です。創業は1917年(大正6年)

磐乃井酒造は家業としてではなく、175名が地域のために出資して設立されました。清酒醸造業者の不在、濁酒密造の防止など、創業当時は地域貢献の目的が強かった会社です。

磐乃井酒造:代表銘柄「磐乃井」|地元の問題解決のため設立された蔵
代表銘柄「磐乃井(いわのい)」を醸す、磐乃井酒造(いわのいしゅぞう)株式会社は、岩手県一関市に蔵を構える蔵元です。このページでは、磐乃井酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑯株式会社菱屋酒造店

代表銘柄「千両男山(せんりょうおとこやま)」を醸す、株式会社菱屋酒造店(ひしやしゅぞうてん)は、岩手県宮古市に蔵を構える蔵元です。創業は1852年(嘉永5年)

宮古市唯一の酒蔵である菱屋酒造店。2011年の東日本大震災で蔵は全壊してしまいましたが、奇跡的に一つだけ海水が入っていなかった樽が見つかります。この樽の酒を「フェニックス」と名付け販売。菱屋酒造店の再起を象徴する酒となりました。

菱屋酒造店:代表銘柄「千両男山」|震災で奇跡的に残った一つの樽
代表銘柄「千両男山(せんりょうおとこやま)」を醸す、株式会社菱屋酒造店(ひしやしゅぞうてん)は、岩手県宮古市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社菱屋酒造店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑰泉金酒造株式会社

代表銘柄「龍泉八重桜(りゅうせんやえざくら)」を醸す、泉金酒造(せんきんしゅぞう)株式会社は、岩手県下閉伊郡岩泉町に蔵を構える蔵元です。創業は1854年(安政元年)

泉金酒造は、仕込み水に龍泉洞の地底湖の水を使用。龍泉洞地底湖の水は「名水百選」にも数えられている名水です。岩泉を象徴する宇霊羅山(うれいらさん)に降りそそいだ雨が鍾乳洞でろ過されたミネラルを豊富に含む水を使用しています。

泉金酒造:代表銘柄「龍泉八重桜」|龍泉洞の地底湖の湧水で醸す地酒
代表銘柄「龍泉八重桜(りゅうせんやえざくら)」を醸す、泉金酒造(せんきんしゅぞう)株式会社は、岩手県下閉伊郡岩泉町に蔵を構える蔵元です。このページでは、泉金酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑱酔仙酒造株式会社

代表銘柄「酔仙(すいせん)」を醸す、酔仙酒造(すいせんしゅぞう)株式会社は、岩手県大船渡市に蔵を構える蔵元です。創業は1944年(昭和19年)

東日本大震災で壊滅的な被害を受けた酔仙酒造。報道カメラのインタビューで社長が「必ず復興する!」と力強く明言。この社長の言葉が酔仙酒造で働く一人ひとりに希望を与え、復活を果たしました。

酔仙酒造:代表銘柄「酔仙」|復興の意志のもと震災後に繋がった歴史
代表銘柄「酔仙(すいせん)」を醸す、酔仙酒造(すいせんしゅぞう)株式会社は、岩手県大船渡市に蔵を構える蔵元です。このページでは、酔仙酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑲上閉伊酒造株式会社

代表銘柄「国華の薫(こっかのかおり)」を醸す、上閉伊酒造(かみへいしゅぞう)株式会社は、岩手県遠野市に蔵を構える蔵元です。創業は1789年(寛政元年)、創業者は初代新里庄右衛門。

ホップの栽培が盛んな遠野市にある上閉伊酒造では、1999年から地元のホップを使った地ビール事業も展開。また、岩手県産の南高梅を使った日本酒ベースの梅酒を生産するなど、地元の活性化にも貢献する蔵元です。

上閉伊酒造:代表銘柄「国華の薫」|230年以上の歴史ある老舗蔵元
代表銘柄「国華の薫(こっかのかおり)」を醸す、上閉伊酒造(かみへいしゅぞう)株式会社は、岩手県遠野市に蔵を構える蔵元です。このページでは、上閉伊酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

⑳株式会社浜千鳥

代表銘柄「浜千鳥(はまちどり)」を醸す、株式会社浜千鳥(はまちどり)は、岩手県釜石市に蔵を構える蔵元です。創業は1923年(大正12年)

浜千鳥のこだわりは「自然とひとつになった酒造り」。その土地に合った、その土地でしか造れない「自然とひとつになった酒造り」を理念しています。

浜千鳥:代表銘柄「浜千鳥」|理念は「自然とひとつになった酒造り」
代表銘柄「浜千鳥(はまちどり)」を醸す、株式会社浜千鳥(はまちどり)は、岩手県釜石市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社浜千鳥の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

㉑株式会社福来

代表銘柄「福来(ふくらい)」を醸す、株式会社福来(ふくらい)は、岩手県久慈市に蔵を構える蔵元です。創業は1907年(明治40年)、創業者は久慈清輔。

幸せを呼ぶ酒として創業以来造られている銘柄「福来」。福来には、飲む人・売る人・造る人に「福」が「来」るように、という願いが込められています。

福来:代表銘柄「福来」|「全ての人に福が来るように」幸せを呼ぶ酒
代表銘柄「福来(ふくらい)」を醸す、株式会社福来(ふくらい)は、岩手県久慈市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社福来の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

㉒株式会社南部美人・本社蔵

代表銘柄「南部美人(なんぶびじん)」を醸す、株式会社南部美人(なんぶびじん)・本社蔵は、岩手県二戸市福岡にある酒蔵です。創業は1902年(明治35)、創業者は久慈末太。

南部美人は、全国でもいち早く日本酒の魅力を海外へ積極的にアピール。販路は広がり、現在では世界39カ国に販路を持つ会社です。

南部美人:代表銘柄「南部美人」|海外へ向け日本酒の魅力を広める蔵
代表銘柄「南部美人(なんぶびじん)」を醸す、株式会社南部美人(なんぶびじん)は、岩手県二戸市に蔵を構える蔵元です。このページでは、株式会社南部美人の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

㉓株式会社南部美人・馬仙峡蔵

代表銘柄「南部美人」を醸す、株式会社南部美人・馬仙峡蔵(ばせんきょうぞう)は、岩手県二戸市下斗米にある酒蔵です。

岩手県の酒蔵の特徴や傾向

岩手県の酒蔵の特徴や傾向 岩手県盛岡市の様子

岩手県における日本酒の酒蔵数を市町別で多い順にランキングすると、以下のようになります。

  • 1位 紫波町:4場
  • 2位 盛岡市・一関市:3場
  • 4位 二戸市:2場
  • 5位 八幡平市・雫石町・奥州市・花巻市・北上市・宮古市・岩泉市・大船渡町・遠野市・釜石市・久慈市:1場

酒蔵の数は、紫波町(しわちょう)が4場でトップとなっています。紫波町は日本三大杜氏のひとつ南部杜氏の発祥の地で、江戸時代から酒造りが盛んに行われていた地域。岩手県は南部杜氏の伝統的な技術による酒造りが中心となっています。

岩手県の酒蔵は、若い杜氏や蔵人、女性が積極的に酒造りに関わっているのも特徴です。それにより、若い世代や女性のニーズをとらえた飲みやすく馴染みやすい地酒が次々に発売されています。

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