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泉金酒造:代表銘柄「龍泉八重桜」|龍泉洞の地底湖の湧水で醸す地酒

岩手

代表銘柄「龍泉八重桜(りゅうせんやえざくら)」を醸す、泉金酒造(せんきんしゅぞう)株式会社は、岩手県下閉伊郡岩泉町に蔵を構える蔵元です。

このページでは、泉金酒造株式会社の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

泉金酒造の歴史やこだわり

泉金酒造株式会社は、日本三大鍾乳洞の一つに数えられる龍泉洞がある岩手県下閉伊郡岩泉町にある会社です。社長は八重樫義一郎氏、杜氏は伊藤賢一氏が務めています。

創業は1854年

泉金酒造の創業は1854年(安政元年)、初代八重樫長吉から数えて5代目の喜太郎が日本酒の初搾りを試みたのが始まりです。

1883年(明治16年)、岩泉は大火に見舞われ、泉金酒造も全焼。その後、現在の場所に蔵と住居が新設されました。1890年(明治23年)には、八重桜の販売を開始。八重桜は当主の八重樫姓が由来してると考えられます。

水に恵まれた環境での酒造り

酒造りに欠かすことのできない仕込み水ですが、泉金酒造では地元にある龍泉洞の地底湖の水を使用しています。

龍泉洞地底湖の水は環境庁が選定する「名水百選」にも数えられている名水です。岩泉を象徴する宇霊羅山(うれいらさん)に降りそそいだ雨が鍾乳洞でろ過されたミネラルを含む水。泉金酒造は、まさに酒造りに適した環境にある蔵といえるのです。

泉金酒造の所在地やアクセス情報


【アクセス】
車:東北道盛岡南ICを下りて国道4号線方面へ。455号線を東に約80km。盛岡より約1時間40分
バス:盛岡駅前発1番「龍泉洞」行き、「岩泉上町」下車、徒歩3分

泉金酒造のおすすめ銘柄は「龍泉八重桜 大吟醸セット」


泉金酒造のおすすめ銘柄は、純米大吟醸と大吟醸の飲み比べができ「龍泉八重桜 大吟醸セット」です。化粧箱つきなので、プレゼントやお祝いなどの贈り物にもおすすめ。

龍泉洞地底湖の水を使用する歴史ある蔵元の地酒を、ぜひ飲み比べてみてください。

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