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日本酒「純米吟醸 福小町」レビュー|冷酒でも燗酒でも旨い秋田の木村酒造の酒

純米吟醸 福小町のレビュー記事のアイキャッチ 秋田の地酒

秋田県湯沢市の蔵元、木村酒造で醸された日本酒「純米吟醸 福小町」のレビューを載せておきます。

飲んでみた感想・レビューのほか、酒瓶、ラベル、化粧箱、銘柄情報なども写真付きで紹介するので、銘柄選びや贈り物選びの参考にしていただければ幸いです。

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純米吟醸 福小町(720ml)の酒瓶・ラベル・化粧箱

秋田県の地酒、木村酒造の日本酒「純米吟醸 福小町」の化粧箱と酒瓶(720mi)

今回飲んだ「純米吟醸 福小町」は、四合瓶(720ml)。銘柄の読み方は「ふくこまち」です。

福小町は、木村酒造の代表銘柄として、地元の秋田ではもちろん、全国に根強いファンを持つ銘柄といえるでしょう。

私自身にとって、何度も飲んだことがある馴染みの銘柄で、日本酒選びに迷ったときは「今回はとりあえず福小町にするか」となる、定番銘柄の一つとなっています。

純米吟醸 福小町のネック部分

酒瓶のネック部分のラベルには、特定名称「純米吟醸」の文字と家紋のようなロゴマーク、そして醸造元である木村酒造の「創業 元和元年 秋田 木村」と表されています。

純米吟醸 福小町のラベル

ラベルです。青い文字で「福小町」。なんとも味のあるフォントではないでしょうか?

おそらく、特定名称によってフォントの色を変えていると思います。普段から福小町を飲んでいる人にとっては、わかりやすい配慮です。

純米吟醸 福小町の化粧箱と酒瓶の裏面

化粧箱の裏面と酒瓶の裏ラベルです。おもに、清酒の必要記載事項が表示されています。飲用温度(おすすめ温度帯)の記載もあり、「冷やして(10〜15度位)」と、冷酒での飲用が推奨されています。

純米吟醸福小町、化粧箱の側面

化粧箱の側面です。純米吟醸 福小町の表記。こちらは両側面に表記されています。

純米吟醸 福小町、化粧箱の表面の上部

化粧箱の表面の上部には、KURA Master2024でプラチナ賞を受賞したことが表記されています。この赤と金の表記が、化粧箱全体のデザイン性を高めているような感じにも受け取れます。

 

純米吟醸 福小町のレビュー|燗にしても最高な純米吟醸

純米吟醸福小町と、それに合わせた真鱈の鍋

今回は、冷蔵庫でしっかり冷やした「冷酒」で楽しみました。

グラスに注ぐと上品な香りが広がり、すぐにでも口に運びたくなるような欲求を促してくれます。

飲んだ感じ、米の旨みのようなコクが感じられました。コクはありますが、後味にはクセがなくすっきりしている印象。

余韻はしっかりあり、喉の感覚、鼻から抜けていく感じがたまりません。

 

今回、純米吟醸 福小町に合わせたのは真鱈(マダラ)の鍋。牡蠣やエビなども一緒に鍋に入れて、福小町と合わせてみました。

旬には早い時期だったので、タラの身も白子も赤みがかっているそうです。それに鍋をするにも早い時期でしたが、売っているのを見たら、どうしても食べたくなり決定。

純米吟醸なので、当初は刺身にしようと考えていましたが、純米吟醸 福小町と温かい料理である鍋の相性は抜群でした。

ただ、飲んでいるうちに「燗酒にしても旨いのでは?」と思い立ち、燗にして飲んでみました。

これが大正解!

吟醸酒は一般的には冷酒が合うとされています。

最初に冷酒で飲んだとき、純米吟醸 福小町も吟醸酒なので当然フルーティーさが際立っていました。

ただ、その中に米の旨み・コクが感じられたので、燗もありでは?とやってみたら大成功。これだから、日本酒はやめられません。

私は、日本酒をレビュー目的以外で飲むときは、まず「温かい料理には燗酒」「冷たい料理には冷酒」「常温のつまみには冷や(常温)」を試してみる、と自分なりの楽しみ方があります。

そして、徐々に冷めたり、ヌルくなったりする温度変化も楽しみながら、料理と一緒に飲むというスタイルです。そのため、温かい料理を食べる際は、あらかじめ燗酒を想定するため、純米酒や本醸造酒を選んで購入します。

しかし今回、純米吟醸酒の福小町の燗酒が、かなり楽しめたので、私にとって新しい日本酒の楽しみ方を見つけるきっかけとなりました。

 

純米吟醸 福小町を飲んでみた感想・レビューまとめ

純米吟醸 福小町を飲んでみた感想・レビューをまとめると

  • 香りは上品でフルーティー
  • 米の旨み・コクが感じられる
  • 後味はすっきり
  • 余韻はしっかり楽しめる
  • 冷酒だけでなく、燗酒にも向いている

もちろん、日本酒の香りや味、料理との相性などには人それぞれ好みや感じ方が異なります。

「吟醸酒は冷酒!」とこだわっている人に、燗酒を絶対に試してみて、ということではありません。ただ、私が試してみた結果、私には合う飲み方だったという感想と考えてください。

今回のレビューにおいて、私の日本酒の楽しみ方が広がったのは確かです。みなさんも、自分なりの日本酒の楽しみ方を、このレビューをきっかけに見つけてみてはいかがでしょうか。

 

純米吟醸 福小町の銘柄情報

特定名称 純米吟醸酒
酒米 酒造好適米100%
精米歩合 55%
アルコール度 15.5度
醸造元公式HP http://www.fukukomachi.com/
純米吟醸 福小町

華やかな香りと、お米本来の旨みが美しく調和した純米吟醸酒。すっきりとした後味で、食事を引き立てるバランスの良さが魅力の1本を、ぜひ楽しんでみてください。

福小町の醸造元「木村酒造」については、以下の記事で詳しく紹介しています。

木村酒造:代表銘柄「福小町」|進化し続ける400年の伝統のある蔵
代表銘柄「福小町(ふくこまち)」を醸す、株式会社木村酒造は、秋田県湯沢市田町に蔵を構える蔵元です。社長は米山忠行氏が務めています。このページでは、株式会社木村酒造の歴史や口コミ・レビューなどの評判、おすすめ銘柄などを紹介します。
   
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