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相傳商店:代表銘柄「名取駒」|日本酒の酒粕を使った奈良漬の名店

相傳商店:代表銘柄「名取駒」|日本酒の酒粕を使った奈良漬の名店 宮城

代表銘柄「名取駒(なとりこま)」を醸す、株式会社 相傳商店(あいでんしょうてん)は、宮城県岩沼市に蔵を構える蔵元です。

このページでは、株式会社 相傳商店の歴史やおすすめ銘柄などを紹介します。

相傳商店について

奈良漬と日本酒。相傳商店のイメージ

株式会社 相傳商店は、宮城県岩沼市に店舗を構える奈良漬と日本酒を製造・販売する会社です。

相傳商店の歴史

相傳商店の創業は1821年(文政4年)。初代の相原傳兵衛が江戸時代に宿場町として栄えた奥州街道の岩沼で造り酒屋を創業したのが始まりです。

創業当時の銘柄である「名取駒」は、現在も代表銘柄として受け継がれています。名取駒の名は、相傳商店の地元である岩沼が旧名取郡だったとき、馬の産地として有名だったことが由来。また、地元岩沼にあり相傳商店からほど近い場所にある日本三稲荷の竹駒神社が鎮座し、初午大祭等馬に関わりが多いことも由来しています。

相傳商店は奈良漬の名店として有名

相傳商店では、日本酒づくりの副産物の酒粕を利用して、野菜を漬け込んだ奈良漬けを製造。当初は家庭用として作られていましたが、1897年(明治30年)に常磐線が岩沼駅に開通すると、相傳商店の奈良漬けが駅弁の香の物として人気を博し、製品化されることになりました。

その後、1953年(昭和28年)には全国最初の農林大臣賞を受賞し、その品質と味わいが広く認められています。2年の月日をかけてじっくり丁寧に漬け込むという創業当時からの製法は代々受け継がれ、現在では日本酒よりも奈良漬の名店として広く認知されている会社です。

相傳商店の所在地やアクセス情報


  • 住所:宮城県岩沼市中央3丁目1−24
  • 電話:0223-22-5000
  • 蔵見学:不可
  • 直売所:有
  • 営業時間:9:00〜19:00
  • 定休日:第1・3・5の日曜日
  • 公式HP:https://www.aiden-syoten.co.jp/

【アクセス情報】
・岩沼駅から徒歩7分
・4号線岩沼警察署から車で約4分

相傳商店では蔵見学を受け付けていません。店舗では奈良漬を中心に日本酒も購入できます。また、公式HPからの注文も可能です。

相傳商店のおすすめ銘柄は「名取駒 純米酒」

名取駒 純米酒※画像出典:相傳商店公式HP

相傳商店のおすすめ銘柄は「名取駒 純米酒」です。

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