新潟県湯沢町の蔵元、白瀧酒造(しらたきしゅぞう)株式会社で醸された「ひやおろしの上善如水(じょうぜんみずのごとし) 純米吟醸」のレビューを載せておきます。
飲んでみた感想・レビューのほか、酒瓶、ラベル、銘柄情報なども写真付きで紹介するので、銘柄選びや贈り物選びの参考にしていただければ幸いです。
ひやおろしの上善如水 純米吟醸の酒瓶とラベル(720ml)
今回飲んだのは、白瀧酒造の秋限定酒「ひやおろしの上善如水 純米吟醸」の720ml(四合瓶)。
ひやおろしとは、秋にだけ味わえる季節限定の日本酒のことで、秋の食材と合わせて楽しむお酒です。毎年ひやおろしが店に並ひはじめると、夏の終わりを感じ、自然と秋の味覚を楽しみたくなるという人も多いのでは?
このお酒を選んだ理由の一つは、酒瓶やラベルのデザインです。
秋を感じさせる酒瓶の色味、そして紅葉を思わせる色鮮やかで華やかなラベル。多くのひやおろしが並んでいるなかで、最初に目についた一本を選んだというわけです。
ひやおろしの上善如水 純米吟醸のレビュー
今回、ひやおろしの上善如水 純米吟醸は冷酒でいただきました。
華やかな香りですが、それは強すぎず心地よい程度です。口当たりは優しく、まろやかでありながら、すっきりとしています。
今回、ひやおろしの上善如水 純米吟醸に合わせたのは、サーモンを中心とした寿司、手羽元の素揚げ、モッツァレラチーズ、チータラです。
さんまの塩焼きやさんま刺しを合わせたかったのですが、連日さんまを食べていたため、今回は見送りました…。
料理との相性は抜群です。あっさり系の寿司も味の濃い魚卵系の寿司でも、スッと馴染みます。揚げ物も油っぽさもさっぱりと流してくれるため、食も酒もどんどん進みます。
フレッシュなモッツァレラチーズとのペアリングも最高。口の中で合わさることで、それぞれがさらに深い味わいを与えてくれました。
次は、燗酒でさんまや温かい料理と合わせて楽しんで見たいと思います。
ひやおろしの上善如水 純米吟醸を飲んでみた感想・レビューまとめ
ひやおろしの上善如水 純米吟醸を飲んでみた感想・レビューをまとめると
- 香りは華やか
- 口当たりは優しく、まろやか
- 後味はすっきり
- 料理はあっさり系こってり系問わず相性良し
日本酒は人それぞれで香りや味わいの感じ方、料理との相性の好みは異なりますが、このレビューを参考にひやおろしの上善如水 純米吟醸を楽しんでいただければ幸いです。
ひやおろしの上善如水 純米吟醸の銘柄情報
特定名称 | 純米吟醸酒 |
---|---|
原料米 | 越淡麗 |
酵母 | ー |
精米歩合 | 55% |
アルコール度 | 16〜17度 |
日本酒度 | ±0 |
酸度 | ー |
アミノ酸度 | ー |
公式オンラインショップ | 白瀧酒造「ひやおろしの上善如水 純米吟醸」 |
ひやおろしの上善如水 純米吟醸の秋を感じさせてくれるラベルデザインは、酒の席を華やかにしてくれます。仲間やパートナーと秋の夜長を「ひやおろしの上善如水 純米吟醸」で楽しんでみてはいかがでしょうか。