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シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のレビュー|合同酒精 旭川工場

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のレビュー|合同酒精 旭川工場 北海道の地酒

北海道旭川市の合同酒精株式会社 旭川工場で醸されている、「シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50」を飲んだので、レビューを載せておきます。

飲んでみた感想レビューのほか、瓶やラベルの画像、銘柄情報なども紹介するので、ぜひ日本酒選びに役立ててみてください。

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のラベル

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のラベル

ラベル画像です。シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のラベル画像。まるでワインボトルを思わせるおしゃれなデザインです。

ラベルには銘柄名の「Chateau TAISETSUNOKURA 純米大吟醸 吟風50」、そして「芳醇な香り」と記載されています。吟風(ぎんぷう)は原料米、50は精米歩合50%という意味。「芳醇な香り」とは、この銘柄の特徴であり、原料米の北海道酒造好適米「吟風」の特徴でもある「芳醇」を示すものではないでしょうか。

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50の裏ラベル

裏ラベルの画像。裏ラベルには、以下のメッセージがあります。

「Chateau TAISETSUNOKURA」は、北海道産酒造好適米にこだわり、大雪山系を望む旭川の清冽な水と冷涼な気候で丁寧に仕込んだ米本来の個性を生かした清酒です。「吟風(ぎんぷう)50」は50%まで磨きあげた北海道酒造好適米「吟風」を100%使用し、なめらかでコクのある味わいに仕上げた純米大吟醸酒です。優雅で芳醇な香りと奥深い味わいをお楽しみください。

つまりシャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50は、吟風を100%した優雅で芳醇な香りと奥深い味わいが特徴の日本酒ということです。

香りを楽しんで欲しいというメッセージ。シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50は、ワイングラスで飲むことで、吟風の特徴である「芳醇な香り」をより感じられるのではないでしょうか。

次では、実際に飲んでみた感想レビューを紹介しましょう。

 

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50のレビュー

「ワイングラスで飲むのが良い」と前章で紹介していますが、今回は用意できませんでした…。我が家にあるのは透明感のないワイングラスのため、せっかくの酒の色の画像が撮れません。今回は普段日本酒を飲むときに使う一般的なグラスでいただきます。

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50 グラスに注いだ上からの画像

グラスに注いだ上からの画像です。

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50 グラスに注いだ横からの画像

こちらは、横からの画像です。

飲み方は、しっかりと冷やした冷酒です。一般的なグラスですが、しっかりと香りは感じられました。フルーティーな香りがするため、ワイングラスならより芳醇な香りを楽しめるという理由がわかります。

味わいは淡麗、スッキリさっぱりタイプです。後味が残らずさっぱりしているので、日本酒初心者や女性でも飲みやすい日本酒といえるでしょう。

今回は料理というよりは、チーズとサラミ、牡蠣といった「つまみ」に合わせてみました。チーズやサラミとの相性は良く、つまみと酒がどんどん進みます。牡蠣も相性は良かったのですが、牡蠣の食べ方に失敗してしまいました。牡蠣を湯通しして温かい状態で食べたのですが、冷たいほうがシャトー大雪乃蔵に合うと思います。生牡蠣や牡蠣ぽんなど、冷酒と冷たい牡蠣なら、よりおいしくいただけるでしょう。

すっきりした日本酒なので、和食・洋食・中華など料理の味は濃い薄い関係なしに合うと思います。とくに、濃い味の料理なら、酒・料理・酒・料理…と、相乗的に進むかもしれません。

人それぞれで香りや味わい、料理との相性などの好みは異なりますが、レビューを参考にしていただければ幸いです。

 

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50の銘柄情報

特定名称 純米大吟醸酒
原料米 吟風
酵母
精米歩合 50%
アルコール度 16〜17度
日本酒度 +2.0
酸度 1.2
アミノ酸度

ワイングラスでよりおいしく楽しめる日本酒初心者や女性にもおすすめの「シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50」、ぜひ一度試してみてください。

 

シャトー大雪乃蔵 純米大吟醸 吟風50を醸す、合同酒精株式会社 旭川工場については、以下の記事で紹介しているので、合わせてご覧ください。

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